ボウリングで両手投げが上手になる方法【助走・持ち方・リリース】
ボーリングには様々な投げ方がありますが、その中で最近特に注目されているのが「両手投げ」です。
カーブをかけてボールが綺麗に曲がりやすく、プロの大会でも採用する選手が続出しています。
そんな両手投げですが、どうすれば上手に投げられるのでしょうか？
ここでは、両手投げの正しい投げ方について紹介していきます。
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ボーリングで両手投げをするメリット
一般的にボーリングは、利き手の親指、中指、薬指の3本を使って球を投げます。
一方、両手投げは親指を穴に入れず、中指と薬指の2本だけを穴に入れ、逆の手でボールを支えて投げるスタイルです。
この両手投げをするメリットは、どこにあるのでしょうか？
最大のメリットは、「ボールに回転がかかりやすくストライクを狙える」という点にあります。
通常のカーブボールは習得するのに時間がかかりますし、慣れないとそれほどカーブもかかりません。
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それに対して両手投げですと、逆の手も使うのでボールに回転がかかりやすくストライクを狙いやすいのです。
このように、両手投げはメリットが大きいので、プロの間でも注目を集めるようになっています。
両手投げの正しい投げ方
カーブがかかりやすく、ストライクを狙える両手投げですが、正しい投げ方を知っておかないと上手くいきません。
両手投げを成功させるコツも掴む必要がありますが、慣れてしまえばそこまで難しいものではないのです。
以下から、両手投げの正しい投げ方について紹介していきますね。
① 両手投げの基本的な助走方法
両手投げでも一般的な投球と変わらず、「4歩助走」が基本です。
利き手と同じ足を最初に出し、4歩目でボールを投げます。
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1歩目を中幅、２、３歩目を小幅、4歩目を大幅にしてリズム良く助走するのがポイント。
② 両手投げのボールの持ち方
両手投げの最大の特徴とも言えるのが、独特なボールの持ち方です。
中指と薬指だけを穴に入れ、親指は入れません。
手のひらで支えるようにしてボールを持ち、逆の手をそっとそえます。
これが、両手投げのボールの基本的な持ち方です。
③ 両手投げのリリース方法
両手投げはボールをリリースする方法にも、コツが必要となります。
両手投げをするとスピードのあるボールを投げやすいですが、最初からスピードを求めるとコントロールが上手くいきません。
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そのため、最初は力を抜いて下に落とすようなイメージで投げましょう。
腕の力に頼るのではなく、前傾姿勢を保つのがコツです。
両手投げの正しい投げ方がよく分かる動画
ボーリングのプロの間で、大きな話題になっている両手投げ。
この両手投げの正しい投げ方について、とても分かりやすい動画を紹介します。
動画を見て頭で覚え、イメージを掴むと早く上達できるでしょう。
まとめ
ボーリングの両手投げは、カーブがかかりやすいのでストライクを出しやすいと分かりました。
一般的な投げ方とは異なるので、持ち方やリリースの所でコツが必要です。
しかし動画を見ながら頭でイメージをつかむと、早く上達できるので積極的に使っていきましょう！
