ボウリングとボーリングの違いまとめ【意外と知らない言葉の意味】

ボーリング ボウリング

 

幅広い世代から愛されているボーリングですが、正式名称は「ボウリング」と言うのをご存知ですか?

 

あまり知らない人も多く、ついついボーリングと言ってしまいがちです。

 

そんなボウリングですが、ボーリングとの意味にはどんな違いがあるのでしょうか?

 

ここでは、ボウリングとボーリングの意味の違いについて紹介していきます。

 

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ボウリングの言葉の意味

 

ボーリング ボウリング

 

正三角形に並んだ10本のピンをボールで倒し、倒した本数で点数を競うのがボウリングというスポーツです。

 

レーンの長さはおよそ23mあって、球を投げる場所からピンまではおよそ18mという決まりがあります。

 

ボウリングは英語表記ですと、「bowling」です。

 

球を使った競技なので、「ボウル(ball)」と考えがちですが、実際はラテン語の「bowl(泡、こぶ)」なんですね。

 

ピンをこぶのように見立て、ボールを転がして倒します。

 

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ですからbowlingという名称が採用され、世界中で愛されています。

 

ボウリングの歴史はとても古く、古代エジプトで原型となる遊びが行われていたとのこと。

 

長い歴史を考えると、現代の人が熱中しているのも頷けますね。

 

 

ボーリングの言葉の意味

 

ボーリング ボウリング

 

ボウリングの意味が分かったところで、今度はよく登場するボーリングの意味について紹介していきます。

 

ボーリングというのは、地質調査やトンネルの工事などで地面に穴をあける作業を指します。

 

英語では「boring」であり、bowlingとは違うと分かるでしょう。

 

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「bore」には"掘削"や"掘る"という意味があって、実際のボーリングの作業と関連しています。

 

ドリルなどの専用機械を使って、穴をあけるのが一般的です。

 

このように、ボーリングとボウリングでは意味が全く異なってしまうので注意してください。

 

 

まとめ

 

ボーリング ボウリング

 

ボウリングという競技と、ボーリングという掘削工事では意味が全く違うと分かりました。

 

友達同士でボウリングで遊ぶことを計画するとき、「ボーリングに行こう」と言ってしまうと意味が違ってきます。

 

正しい読み方と意味を理解しておくことで、恥ずかしい思いをしないで済むのでぜひ覚えておきましょう!